Android Headlineによれば、2025年2月後半に発売予定のXiaomi 15 Ultraのグローバル版のスペックがリークされたとのこと。
Xiaomi 15 Ultraについては、最強のフラッグシップといってもいいスペックを誇っていそうです。その詳細は以下のようになっているとのこと。
1.チップセット
現在のQualcommの最強チップであるSnapdragon 8 Eliteが搭載されます。
2.ディスプレイ
解像度3200×1440の6.73インチ LTPO AMOLEDディスプレイが搭載され、1~120Hzの可変リフレッシュレートとなる模様です。また、Xiaomi Shield Glass 2.0でディスプレイの保護も万全です。
3.バッテリー関連
5410mAhの大容量バッテリーを搭載し、有線では90Wの急速充電、ワイヤレスでは50Wの急速充電が可能です。なお、急速充電が可能なハイパーチャージャーはパッケージに含まれる可能性が高いとの事で、これもうれしいポイントです。
4.カメラ
カメラは現状ではほぼ最強と言えるでしょう。4つのカメラのうち、50MPのメインカメラはソニーのLYT-900センサー、1インチタイプのセンサーを搭載します。50MPの超広角カメラはSamsungのJN5センサー、50MPの望遠カメラはSonyのIMX858センサー(3倍光学ズーム)を搭載します。また、ペリスコープ望遠カメラはSamsungのHP9センサーを搭載し、200MPの解像度と4.3倍の光学ズームを提供します。
5.ストレージ
ストレージは512GBと1TBが提供されるとのことで、地域によって取り扱いが変わる可能性があります。
6.OSおよびその他
OSとしては、HyperOS 2とともにAndroid 15が搭載されます。全体のサイズは161.3 x 75.3 x 9.48mmで、重量は229グラムです。RAMは16GBです。ディスプレイ内指紋スキャナー、超音波指紋スキャナー、ステレオスピーカーがあり、SIMカードスロットが2つと、Type-C USB 3.2 Gen 2が付属します。また、防水性と防塵性についてIP68の認定を受けているとのこと。

現在、考えうる最強のフラッグシップといえるスペックとなったXiaomi 15 Ultra。
中華スマホがここまでできるのであれば、SamsungやAppleにももっと頑張ってほしいと思うところですが…
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