Android Headlineによれば、Galaxy S25 Edgeのカメラが土壇場で変更されたとのこと。

もともとは、Galaxy S24 Edgeのリークとして3眼カメラが搭載されているものが多かったのですが、Samsungは直近で3眼カメラの採用を見送り、2眼カメラを採用したプロトタイプの制作をしているとのこと。
その背景としては、本体の厚みにあるようです。3眼カメラを搭載したプロトタイプは厚みが6.4㎜もありスリムとは言えないものでした。一方で、2眼カメラを搭載した最新のプロトタイプでは厚みは5.84㎜まで薄くなり、スリムなコンセプトには適合したものになりそうです。
ただ、この薄型化には残念なポイントがあります。それはバッテリー容量です。薄型化した影響から3900mAhという近年のスマホとしてはかなり小さい容量になっている模様です。なお、画面サイズが6.2インチの小ぶりなGalaxy S25でも4000mAhのバッテリー容量があるので、Galaxy S25 Plusと同等の6.7インチの画面サイズを持つGalaxy S25 Edgeで3900mAhではかなり稼働時間が短くなることが予想されます。また、昨日の記事でも取り上げた通り、Galaxy S25 Edgeはフラッグシップ級のスペックを持つため、稼働時間はさらに短くなる可能性があります。

薄型スマホというトレンドは2025年モデルから始まっているものなので、製品の完成度が低いのは仕方がない部分もあるとは思いますが、バッテリーが小さいのはかなり致命的と言えるのではないでしょうか?
薄型スマホの完成度が上がるまで、ちょっと様子見というのもアリかもしれません…

バッテリー容量が小さいことは予測していたものの、ここまで小さいとは思わなかったなぁ
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