9to5Googleによれば、Google Pixel Watch 3のプロセッサチップ、RAMと一部のバッテリーに関する情報およびリフレッシュレートの情報がリークされたとのこと。
https://9to5google.com/2024/08/07/pixel-watch-3-specs/それによれば、プロセッサチップは前回のPixel Watch 2と同じQualcomm Snapdragon Wear 5100チップとCortex M33プロセッサとの組み合わせで変化していません。ストレージとメモリも前回同様の32GBと２GBの組み合わせであり、変化がありません。また、バッテリーについては41mmモデルで307ｍAhであり、こちらは前回の306ｍAhよりも1mAhほど増加していますが、ほとんど変わっていないと言っても過言ではない状態です。（なお今回初登場の45mmモデルは420mAhのバッテリーを搭載している）
したがって、プロセッサやメモリ、バッテリーについては前回からほとんど進化していないと言えそうです。
しかしながら、今回の進歩のポイントであるディスプレイについては、Pixel Watch 3から可変リフレッシュレートの採用により1~60Hzの間でリフレッシュレートが可変することで表示のエネルギー効率の改善が図られています。また、明るさについても1ニト～最大2000ニトまでの可変が可能となり、前回のPixel Watch 2よりも最大明るさが倍増しています。
ウサギリーダー
ディスプレイ周りの進化は非常によさそうな反面、それ以外のスペックに一切変化がないのは正直悩ましい。
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