9to5Googleによれば、Pixel Watch 3の情報が次々リークされ始めているとのこと。



1. バッテリー
Pixel Watch 3のバッテリーは、Pixel Watch 2と同様、常時表示で24時間の稼働が可能とのことで、バッテリー容量の大きな変化はなさそうです。
一方で、バッテリーセーブモードで36時間の稼働が可能という点が追加されているようで、電力の最適化は進んでいるようです。
また、充電に関しては41㎜のモデルで、Pixel Watch 2から20%高速な充電が可能になったとのコメントもあるようで、急速充電性が改善されているようです。
2.デザイン
基本的なデザインに変更はありませんが、ベゼルが小さくなって表示領域が拡大したようです。
Pixel Watch 3は41㎜と45㎜の2サイズがあり、41mmモデルではPixel Watch 2 (41mm)と比較して10%の表示領域の拡大、45㎜モデルでは40%の表示領域の拡大になっているとのこと。
また、ディスプレイの最大輝度も1000ニトから2000ニトに倍増しており、リフレッシュレートの向上も示唆されているようです。
ディスプレイの大型化をしつつも、バッテリー駆動時間は変わっていないことから、ハードウエア上での電力の最適化は進んでいるとみることができるでしょう。
3.ヘルスケア機能
GoogleがFitbitを買収して以降、どういったヘルスケア機能がPixel Watchに追加されるかが注目されてきました。
ランニングに関する新機能は、Advanced Running Metricsと呼ばれ、カスタムランやワークアウトの記憶だけでなく、画面を見ずにスプリット情報やクールダウンのタイミングを知らせたり、フォームを改善するための情報を提供したりするとのことです。
また、トレーニング量の適性量(やりすぎ、不足)の通知、一日の始まりのモーニングブリーフの通知(睡眠・コンディションスコア)などが追加されようです。
さらに、Fitbit Premiumの加入者は、ランニングに関する「AIを活用した推奨事項」も入手できるとのこと。
これで8月13日のPixelのローンチイベントに向けて、Pixel、Pixel Buds、Pixel Watchの主力3商品のリークが出そろったと思われます。
SamsungとAppleとの三つ巴の戦いがどうなっていくのか、今後も注目です。

Pixel WatchはApple Watchにひけをとらないスペックになった印象です。発売が楽しみですね!
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