9to5Googleによれば、Google Pixel 9 Pro FoldはOnePlus Open(OPPO Find N3 Fold)に酷似しているとのこと。

OnePlus OpenはOPPOがアメリカで販売するブランドで、他の国ではOPPO Find N3 Foldという名前になっています。なお、日本では発売されていません。
Google Pixel 9 Pro Foldは、前作のGoogle Pixel Foldから大幅なデザイン変更がなされています。
外側ディスプレイは、直近発売されたSamsung Galaxy Z Fold 6よりも幅広となっており、また折りたたみ部分のしわは目立たないものとなっています。また、内側ディスプレイの右上にはパンチホールの自撮りカメラが配置されています。これらのデザインは、OPPO Find N3 Foldに近いものとなっています。
ここで、Google Pixel 9 Pro FoldのデザインがOPPO Find N3 Foldに近いものであるとすれば、その厚さ(折りたたみ時)は11.7mmとなり、Samsung Galaxy Z Fold 6の12.1㎜よりも薄くなります。
また、価格については、以前の当ブログの記事によれば1899ユーロ~であり、ドル換算で概ね1900ドル~となり、これはSamsung Galaxy Z Fold 6と全く同じです。

すなわち、Google としては、Google Pixel 9 Pro FoldのベンチマークをSamsung Galaxy Z Fold 6としている可能性が極めて高いです。
これから考えると、Google Pixel 9 Pro Foldの日本での販売価格は、249800円~となる可能性があるのではないかと予想します。
現在の為替レートからするとかなりの戦略的な価格設定にはなりますが、上記の価格であれば、日本市場では大きな注目を集めることは間違いないでしょう。

iPhoneキラーとしてPixelが売れている日本だけにどこまで販売戦略を頑張るのかが注目を集めそう。
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