
カエル担当
あ、またバッテリー切れ寸前だ!

ウサギリーダー
そんなに怒ってどうしたんだ?

カエル担当
iPhoneって結構電池すぐ減りますよね。一日持たないです!

ウサギリーダー
iPhoneの長年の課題だな。
でも、バッテリーの容量が大きくなるかもしれない技術があるぞ。
US2024/006692とUS2024/006689を見てごらん。
US2024/006692とUS2024/006689には、バッテリーのハウジング(容器)の構造が示されています。

この図面だと、ハウジングには端子がついていることから、金属缶ではないかと推測されます。
また、US2024/006689には、金属缶であることが示されており、また、缶の容積を増やすための設計についても言及があります。
缶の容積が増えれば、当然、電池の容量が大きくなります。

カエル担当
あれ?iPhoneの電池のハウジング(外装)って金属缶でしたっけ?

ウサギリーダー
いや、ラミネートパッケージに入っているぞ。
ただ、金属缶の方がラミネートよりも強度が高いから、ハウジング(外装)を薄くできるメリットがあるな。
↓電池のハウジングに関する参考資料

iPhoneの充電の仕組みを100%理解しよう
【Point 1】リチウムイオンバッテリの仕組み

カエル担当
ハウジングが薄いということは、同じ体積の電池でも内容量が増やせますね。

ウサギリーダー
そういう事になるな!
もちろん、Apple WatchやiPadなんかの他の製品にも適用できるから、Apple製品全体のバッテリーが大容量に進化するような技術かもしれないぞ。

カエル担当
長年の課題が解決するかもしれないってことですね!これでゲームが長くできるぞ!

ウサギリーダー
(ゲームする前にやることがあるだろうに・・・)
コメント