Appleinsiderによれば、Vision Proの普及モデル(廉価版)はコストダウンのために、iPhoneまたはMacとのデザリングが必要な可能性があるとのこと。
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'Apple Vision' headset to rely on iPhone or Mac tethering to cut costs
A new report says that a more mass-market and lower-cost version of the Apple Vision Pro headset won't be as much of a stand-alone device as the existing model ...
Vision Proは非常に高額なため、コストダウンをした普及モデルの開発にAppleが全力を注いでいることが明らかになっています。(↓関連記事)
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【ちょっと残念】AppleがVision Proのハイエンド後継機の開発は中断した模様
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Macworldによれば、AppleはVision Proのハイエンド後継機の開発を中断したとのこと。 Appleはこれまで2つのVisi...
そのコストダウンの方法は複数あるとのこと。
- iPhoneまたはMacとのデザリング
- EyeSight機能の削除
- VR画面の品質ダウン
特に、1.iPhoneまたはMacとのデザリングは、本体の演算能力を下げて大幅なコストダウンができるだけでなく、本体の重量を下げるという2つの点で効果的である反面、Vision Proをスタンドアロンで使うことができなくなるというデメリットがあります。
この普及モデル(廉価版)は、「Apple Vision」というモデル名になり、価格は1500~2000ドル(1ドル160円では24万円~32万円)であり、2025年末に発売を予定しているとのこと。
![カエル担当](https://benrilog.blog/wp-content/uploads/2023/11/c_choju50_0026_s512_choju50_0026_8.png)
カエル担当
普及モデルは結構不便になりそうな割にまだまだ高額…。
空間コンピュータの普及までの道のりは遠いかもしれない。
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