海外サイトAppleinsiderによれば、microLEDディスプレイ搭載のApple Watch Ultraのリリースがさらに1年延び、2027年まで延期されたとの噂が出ています。
https://appleinsider.com/articles/24/02/06/apple-watch-ultra-with-microled-display-delayed-againmicroLEDディスプレイを製造するうえでの障害は、技術的な問題ではなく、コストのようです。
推定コストは、2インチディスプレイで150ドル(現状のApple Watch Ultraのディスプレイは38ドル)であり、microLEDディスプレイを搭載したApple Watch Ultraは約1500ドル(日本円:約22万円)となるとか。
microLEDは省エネに貢献できるため、稼働時間を延ばしたいApple WatchやiPhoneにはもってこいの技術です。
特許の点でもAppleがmicroLEDの開発を諦めずに進めていることは明らかなので、今後の動向が気になるところです。

カエル担当
Apple Watchの駆動時間を増やすために、Appleには頑張ってほしい!
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