Appleinsiderによれば、Apple Watch Series 10(Series X)のCAD図面のリークが公開され、画面の大きさがApple Watch Ultraよりも大きい可能性があるとのこと。

今回のリークによれば、Apple Watch Series 10(Series X)の画面サイズは50.8㎜であり、Apple Watch Ultraシリーズの49㎜よりも大きくなる一方で、ボディサイズは46㎜×39.7㎜であり、Apple Watch Ultraシリーズよりも小さくなっているようです。
また、薄型化するとの噂がありましたが、厚みは11.6㎜であり、Apple Watch Series 9(10.7㎜)よりも大きくなっています。
デザイン全体は大きな変更はなく、バンドの取り付け部分も従来通りのものになりそうです。
今回のリークはそれなりの信憑性を有するものと思われます。
そう考える根拠として、これまでAppleはApple Watchのデザインを頑なに変更してこなかったため、薄型化というデザイン変更にも簡単に応じないと考えられます。
また、今回のボディの厚みが薄型化するという噂についても、今回リークのボディの厚みはApple Watch Ultra(14.4㎜)と比較すれば薄型化しているとも解釈ができるので、これまでの情報には反していないとも言えます。
一方で、このリークが正しいとすると、Apple Watch Series 10(Series X)と同時期に発売されるであろうApple Watch Ultra 3との差別化ポイントが少なくなる点では理解しにくい点もあることから、今後も情報を注視していく必要があると思われます。

どんどん大きくなるApple Watchシリーズ。できることが増えると嬉しいなぁ。
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