Appleinsiderによれば、Apple Watch SEの筐体の金属部分について、プラスチックに変更するテストがされたとのこと。
https://appleinsider.com/articles/24/07/07/apple-watch-se-may-switch-to-an-all-plastic-chassis-to-lower-costs2024年後半にApple Watch SEのアップデートを予定していると噂されていますが、コスト削減を目的に、Apple Watch SEの筐体の金属部分をプラスチックに変更、すなわち筐体をオールプラスチック化してたモデルがテストされたようです。
Apple Watch SEの価格は現在249ドルで、ライバルであるSamsungの低コストスマートウォッチよりも約50ドル高くなっています。今回のオールプラスチック化で、この価格差を埋めることができれば、拡売に向けて大きな意味があります。
また、当ブログでは、Apple Watch Series内での差別化の意味もあると推測しています。同時期に発売されるApple Watch 10について既存デザインを踏襲する方向になるようで、オールプラスチック化しない場合のApple WatchとApple Watch SEのデザインでの差は画面の大きさだけになってしまう可能性があります。
https://appleinsider.com/articles/24/07/07/apple-watch-series-10-ultra-3-will-be-faster-but-not-an-anniversary-redesign一方で、オールプラスチック化ができた場合、Apple Watch UltraとApple WatchとApple Watch SEの各シリーズは、デザインでもそれぞれ差別化がなされ、価格差に見合ったデザインとすることができます。デザイン戦略とより低い価格が次世代Apple Watch SEの販売戦略になっている可能性があります。

Apple Watchがお財布に優しく値段で手に入るのは嬉しいけど、見た目が安っぽい感じにならないといいなぁ・・・
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