9to5Macによれば、iPhone SE 4として噂される次期廉価版iPhoneはiPhone SEシリーズではなく、iPhone 16Eとして発売される可能性があるとのこと。
https://9to5mac.com/2025/01/04/iphone-se-4-iphone-16e-branding-makes-sense/そもそもiPhone SE 4の噂されている仕様は、下記のとおりです。
・Face IDを搭載したノッチデザイン
・6.1インチOLEDディスプレイ
・Apple Intelligenceに対応したA18チップ
・USB-Cポート
・48MPシングルリアカメラ(iPhone15相当)
・Apple製の5Gモデム
9to5Macでは、上記の仕様を備えた場合、iPhone 14よりも明らかに高機能である点から、2025年1月現在、iPhone 14が599ドルでApple公式から発売されていることを考慮すれば、少なくともその価格は599ドル以上になるはずであると予想しています。
しかしながら、iPhone SEシリーズは廉価版として存在しており、499ドルという価格に固定してきた経緯があります。すなわち、iPhone SEのブランドでこれを発売するのはブランドの存在意義上難しいではないかと考えているようです。
そこで、iPhone 16が799ドルで発売されていることから、これよりも200ドル安いiPhone 16シリーズの廉価版(iPhone 16E)であれば不自然ではないということです。
これらの理由は極めて納得ができるものですが、これで実質上iPhone SEシリーズは廃止ということになりそうで、iPhoneシリーズの高価格化路線は今後も継続する可能性が高そうです。

iPhone 16Eの性能には満足できそうだから、名前はともかく499ドルで発売してほしい!
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